パッド選びの忘備録

RX-7FD3S用のブレーキパッドを購入する際に参考にしようと思い、このページを作りました。FD用のパッドを調べてまとめてあります。


目次


ヤフーショッピングランキング

《1位》プロジェクトミュー RACING777
《2位》制動屋 SM500
《3位》DIXCEL EC

(2021年8月時点のヤフーショッピングのランキングを参考にしています)


《1位》プロジェクトミュー RACING777

公式のPR

十分な効きと安定した耐摩耗性を誇りスプリントからセミ耐久レースまで使用できるモデル。

公式サイト

ネットの口コミ

Screenshot of minkara.carview.co.jp
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管理人コメント

1位はサーキット専用品でした!サーキットで使うから消耗が早く、購入頻度が高いのでしょうか?公道では使えないので注意してください!


《2位》制動屋 SM500

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ストリートでの扱いやすさとペダルタッチ。サーキット走行で重要な耐フェード性とコントロール性。これらを高次元でバランシングした、R-MASTERSトータルブレーキシステムの集大成ともいえる、オールラウンドモデル。究極のスポーツドライビングを可能にします。

公式サイト

ネットの口コミ

Screenshot of minkara.carview.co.jp
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管理人コメント

 2位からはストリートで使える商品でした。管理人は街乗りメインなので嬉しい♪
 オールラウンドなモデルで街乗りからサーキットまで使えます。
 FD3Sの口コミが少なかったので、他の車種の口コミも参考にしています。繊細なペダルタッチが求められるから、街乗りだと慣れるまで大変らしいです。でも、すんごい初期制動を発揮するんですって!いいですね~。


《3位》DIXCEL EC

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効きUP! ダスト低減! しかもエコノミー

公式サイト

ネットの口コミ

Screenshot of minkara.carview.co.jp

管理人コメント

ノーマル+αくらいの性能のようです。でも純正より安い?純正よりブレーキダストが少ないようです。ガツンと初期制動が起こるのではなく、じんわり効き始めるタイプのようです。街乗りで扱いやすそうなパッドですね!


《番外編1》bremboは?

 ブレーキといえば「brembo」ですよね?あの赤いキャリパーでお馴染みの!みんなの憧れ「赤いbrembo」。例えキャリパーが純正でも、チラッと赤いパッドが見えたら嬉しいですよね!
 でも、ランキングに入っていなかった。。気になったので、調べてみました!

bremboのパッドは赤くない

 管理人が見つけたbrembo代理店サイトだと、パッドは2種類。赤と黒がありました。ブランドカラーの赤のパッドはあるのですが、プロミューみたいに、全体がブランドカラー(赤)になっている訳ではありません。取り付けたら赤い部分はほとんど見えないと思います。
 そして、赤が高性能スポーティータイプで、黒が廉価な街乗り用かな?と思いきや、赤が3位のDIXCEL ECみたいな「じんわり」タイプで、黒が「ガツン」と効くスポーティータイプ(でも赤い方が高価)
 代理店サイトでは、赤が「北米市場に合わせた」、黒が「ヨーロッパフィーリング」と書かれていました。
 なんだか色々と残念!これでは期待外れ。ランキングに入らないわけです。


《番外編2》憧れのエメラルドグリーンを付けたい!

 「赤いbrembo」がダメでも、我々には「エメラルドグリーン」のプロミューがありますよ!ランキング1位はプロミューでしたが、公道で使えない品だったので、公道で使えるお手頃なプロミュー品を調べました。

公式サイト

 めちゃくちゃ種類多いっす!これ、全部乗り比べて違い分かるのかな?でも選択肢が多いのは嬉しいです!
 管理人はB SPECがコスパよさそうだなと感じました。
 BESTOPはお財布に優しい!

ラジエーター交換

※このページは編集途中です

【モーターファン】

羽→モーターの順で外す。
羽は8mmボルト1つで固定されている。
モーターはネジ3つで固定。ドライバーで外す。
羽はモーターに圧入されている?

【メモ】

ファンモーター(ファンドライブ)関連の電気回路は前期と後期で異なる(中期は不明)

ラジエーターファンの羽の数は前・中期と後期で異なる

ファンの羽のエッジは鋭く、手が切れやすい

スパークプラグ交換

目次

このページではRX-7FD3Sのスパークプラグの交換方法をまとめています。


用意するもの

  • 新しいスパークプラグ
  • プラグソケット20.8
  • 首回りラチェットレンチ

 ラチェットレンチは「首回り」「できるだけ短い」のがオススメです。作業スペースが狭いので!
 ↓はあると良い物です。

  • ボディの養生
  • 作業手袋
  • 焼き付き防止剤

【参考動画】

この動画を見ると作業の流れが具体的にわかるのでオススメです!


交換方法

1.上からでもOK

参考動画では下からプラグ交換してますが、上からでも交換できます。ジャッキアップしてスタンドに載せるの大変なので、上からがオススメ。

2.感電・ショートの防止

初めに、感電・ショートを防止する為に、バッテリーのマイナス端子を外しましょう。

3.プラグコード外し

プラグコードをプラグから取り外します。コードが断線しないように掴む所に注意します。黒いバナナみたいな「インテークパイプ」が邪魔になるなら外しましょう。管理人が初めて作業した時は、手元が見やすくなるので、念の為に黒バナナを外しました。

4.プラグ外し

プラグソケットを使ってプラグを取り外します。回し始めは長いレンチ使った方が良いかもしれません。焼き付きや締めすぎで、強い力が必要になるかもしれないので。

5.プラグ付け

 新しいプラグを取り付けましょう。エンジンにプラグのガスケットが接触するまで締める。そこから3分の2回転締める。上がTでしたがL。管理人はプラグが焼き付いて外れにくくなるのが嫌なので、焼き付き防止剤をプラグのネジ山に塗ります。

6.プラグコード付け

プラグコードをプラグに取り付ける。間違えないように注意する。ちゃんとハマると、カチッって音がします。プラグのコードを付ける側の先端は、球体っぽくなってますよね?その球体がコード側の金具にハマる仕組みになっています。

7.電源を復元する

バッテリーのマイナス端子を戻して、電源を復元します。


8.プラグの参考文献

FD3Sのプラグに関して、勉強になる記事があったのでリンクを貼っておきます。

Screenshot of www.sanai-d.com
Screenshot of recharge.jp

ヒーターコア交換

参考サイト紹介

http://tocy.jugem.jp/?eid=236

参考サイト1

https://minkara.carview.co.jp/userid/155783/car/52816/1776913/note.aspx

参考サイト2

エバポレーター洗浄

https://minkara.carview.co.jp/userid/323538/car/1847110/3850773/note.aspx

エバポ1

https://minkara.carview.co.jp/userid/1994178/car/1501474/3937866/note.aspx

エバポ2

https://kawada-auto3.blog.so-net.ne.jp/2017-07-22-1

エバポ3

作業の報告

ヒータコア色々

価格は2019年3月で15,000円。2014年から変わらない。

新品のボルトはネジロックが効き回すとプラ部がえぐれて、ナットが供回りする。

上の写真は、M5ボルトを長いタイプに交換してある。

FD3Sの冷却水交換に必要な工具

ウマカケに必要なもの(ジャッキスタンド)

作業手袋

ジョウゴみたいな道具(最初の画像の黄色いやつ)

定番工具から

10mmソケットレンチ

14mmソケットレンチ

ソケットレンチハンドル

ソケットレンチエクステンション

プラスドライバー

定番の工具の販売はこちら

新品ラジエータードレインコック

エンジンドレインボルトとガスケット

冷却水交換 RX-7FD3SのDIY

【目次】

【準備するもの】

  • ウマカケに必要なもの(ジャッキスタンド)
  • 作業手袋
  • ジョウゴみたいな道具(最初の画像の黄色いやつ)
  • 10mmソケットレンチ
  • 14mmソケットレンチ
  • ソケットレンチハンドル
  • ソケットレンチエクステンション
  • プラスドライバー
  • 新品ラジエータードレインコック
  • エンジンドレインボルトとガスケット(無くてもOK)
写真には使わない工具が写っていたり、使う工具が写っていなかったりしています。

【やり方・手順】

1.ジャッキスタンドに乗せる

ジャッキスタンドに乗せる方法

2.フロントのアンダーパネルを外す

2はやらなくてもOK。
 アンダーパネルは、15箇所くらいの10mmボルトやスナップで止められています。ソケットレンチのエクステンションが必要になります。

3.ラジエーター側から冷却水を抜く

〇ラジエーターキャップは2個とも閉めたまま。
〇バケツなどを排出口の下にセット。5L くらいの冷却水が出てきます。プラスのドライバーでラジエーターのドレインコックを開けます。この時点では冷却水はほとんど出てきません。
<ポイント>トレインコックは再利用すると漏れる可能性があるので新品を使うのがおすすめ。こちら側のドレインコックは樹脂製。
〇ドレインを開け、バケツの位置を調節したら、ラジエーターキャップを開ける。すると勢いよくドレインから冷却水が排出される。
〇 抜けたらドレインコックをしっかり取り付ける。

4.エンジン側から冷却水を抜く

4はやらなくてもOK。
  冷却水はエンジンブロックからも抜くことが出来ます。14mmのソケットレンチとエクステンションでドレインコックを外せます。ラジエーター側から排出後だと1.5Lくらい排出されます。

こちらのドレインコックは金属製でガスケットも金属製。

5.リザーブタンクから冷却水を抜く

5 はやらなくてもOK。
 リザーブタンクを取り外したり、器具を使えば、リザーブタンクからも冷却水を抜けます。冷間時は最大1Lくらい抜ける。

6.ジャッキダウン

もう下に潜ってする作業は終わったので、FDをスタンドから降ろします。<裏技>LLC水路の構造上、フロントだけジャッキアップしておくと、空気が水路に残りにくくなります。でも、スロットルバルブのLLCホースを抜いて注水するなら必要ないです。

7.冷却水を注水

<裏技>スロットルバルブの冷却水ホースを外す。これをすると冷却水の入りがよくなりエア抜きもほとんど必要なくなります。
〇注水口にジョウゴをセット。
〇ラジエーターキャップは2か所とも開けておく。
〇LLCを注水。エアセパレータタンクが満タンになったら、注水を中止し、ラジエーターキャップを閉める。
〇スロバブのホースから冷却水が出てきたらスロバブのホースを繋ぐ。ジョウゴの水位をスロバブより高くしないとスロバブから冷却水は出てこない) 。

8.エア抜き

〇ジョウゴの水位が上がるので溢れないように減らしておく、減る場合もあるので少なすぎてもダメ。
〇ジョウゴをセットしたままエンジンをアイドリングさせる

〇エンジンがかかればウォーターポンプが回り冷却水が循環する。水路内の空気がジョウゴの近くを通る時に抜ける。

〇サーモスタッドが開いてからしばらくの間エンジンを回し、冷却水を循環させる(サーモが開かないとラジエーターの中の冷却水が循環しない)純正のサーモが全開になるのは95度なので、純正の温度計が真横を指すまでアイドリングさせる。クーラントが沸騰するので火傷に注意。8.の初めからここまでが1回のエア抜き。

〇エンジンを止め冷却水が冷えるまで待つ。冷えた時、エンジンをかける前より冷却水が減っていたら再度エア抜き。冷えた時に冷却水が減らなくなるまで繰り返す。

<裏技3>スロバブのホースとパイプを延長しジョウゴの中で固定してエンジンをアイドリングさせると1回でエア抜きが終わります。ジョウゴ内の冷却水は勢いよく吸い込まれ、延長したホースから勢いよく冷却水が出て、冷却水が循環します。延長したホースから冷却水が出る際に水路内の空気が抜けます。


【クーラントの処分】

クーラントは有害物質なので、飲んだり、飲ませたり、下水に流したりしないで下さい。管理人は近所のガソリンスタンドに引き取ってもらっていますが、引き取ってくれるスタンド少なくて困っています。。


【注意点まとめ】

クーラント交換で注意することまとめておきます。

  • ラジエーターのドレインコックは新品に交換する
  • 火傷しないようにクーラントが冷えてる時に抜く
  • クーラントは有害物質=飲んだり下水に流したりしない

【参考動画】